ただ今緊急事態宣言発令中ではありますが、
新国立美術館で開催中の「ファッション イン
ジャパン1945-2020 流行と社会」の招待券を頂きました。

美術館休館日に人数を制限しての催しです。
1人で出かければ感染リスクは抑えられます。
という事で、思い切って出かけました。
実は今1番見たかった展覧会でした。

このようなファッションの大規模展は世界初との事。

たまたま衛生放送でこの展覧会の特集を見て、凄く気になっていました。


場所は国立新美術館
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大好きなMameさん(左1番下)も展示されていると知り楽しみにしておりました。
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以下のように時代を区切り、膨大な衣装だけでなく沢山の映像、写真、雑誌でファッションの歴史を余す所なく見せてくれます。

和装から洋装の時代

戦後の洋裁ブーム

1945年から50年の日本映画全盛期

洋服が作る時代から買う時代へ

東京オリンピック、大阪万博時代

才能あふれる日本デザイナーの躍進時代

DCブランド時代

ストリートファッションの時代

日本の可愛いが世界に発信された時代

そして未来のファッション

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沢山の展示物に圧倒されつつ、夢中で見てしまいました。

レナウンのコマーシャルや大阪万博のパビリオンの方が着ていた衣装を見た時は幼い時の事がフラッシュバックし懐かしくてたまりませんでした。

20代の頃に流行った浜トラもありました。
私もどっぷりとはまっておりました(笑)

ちょっと懐メロを聞いて楽しむ感覚に似ております。
懐かしのファッション、懐ファ‼︎

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あらゆる時代のファッションが展示されているので全ての世代が楽しめます。


日本には常に才能あふれるデザイナーが存在し続けている事、ファッションが新たな時代に入った事を再認識した展覧会。

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会場内で上映されている「現代ファッションの証言」は上映時間が1時間ほどなのですが、日本のファッション界を代表する方たちがファッションについて熱く語っております。

これがもの凄く面白くて最後迄見てしたったのでした!

幸運な事に休館日の御招待だったので、訪れている人の人数は本当に少なくて密を回避できました。

ファッション大好きな方には一見の価値ありの催しである事は間違いないのですが、是非行ってくださいと言えないこの状況が残念でなりません。

ああ、来週からはいよいよオリンピック始まりますね…