10月末が読者週間だった訳ではありませんが
10月から11月にかけても良い本との出会いが
沢山ありました。

宇宙空間が舞台のスケールの大きな作品は
映画を見ているよう…
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健康に留意した食事の取り方を教えてくれる
「食べる投資」は食べる事が大好きな私には
ちょっとハードルが高め。

北村一光さんの「ファントム•ピークス」は
秋に熊の出没が話題になっていた事もあり
このような出来事を予見していたような作品。

井上ひさしさんの「13人の手紙」は、随所に
仕掛けがありさすがの作品。

宮部みゆきさんの作品はいつも優しい気持ちに
させられますが「きたきた捕物帖」もほっこり
させられた作品。

でも一押しはこの2冊です。

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直木賞を受賞した馳星周さんの「少年と犬」
東日本大震災で迷い犬になった犬、多聞が
仙台から熊本までを旅する中、色々な物を抱えている
いる人達と出会う連作短編集。
結末は皆悲しいものばかりなのですが、
暖かい気持ちで満たされるのは多聞が
出会った人達に沢山のものを与えてくれるから…

最後の章が圧巻なのですが、何故多聞が
熊本に向かったかが明らかになります。
奇跡のようなお話に熱くなります。
でも、詳しくは語りません。
気になる方は是非一読を!


そして、こちらも夢中で読みました。
まさに、ウィルスの第三波に見舞われている
今の状況に読むべき本。
門田隆将さんの「疫病 2020」
改めて何故世界中でウィルスが猛威を
ふるっているのかを考えさせてくれる一冊。

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日本が何故ウィルスを水際で止める事が
遅れたか?
日本の現場…
国民に一律10万円が支給された理由…
中国という国がいったいどういう国なのか?
アメリカが何故ウィルスを武漢ウィルスと呼ぶか?
諸外国に比べて、日本の感染者数と死亡者数が
少ないのは何故か?
台湾のウィルス封じ込めの成功理由などなど。
読み始めたら止まりませんでした。

今日、また新たな発表がありそうですが、
また改めて気を引き締めなければなりませんね。

これから未知の感染症との戦いは必至です。

日本にもアメリカのCDC(疾病対策センター)と
同じような組織を作って貰いたいと切に切に
思ったのでした。