新宿御苑のお話しが続きますが、今回も
お付き合いください。
御苑は徳川家康の家臣、内藤氏の江戸屋敷の一部が
始まりで、明治に農事試験場を経て
明治39年に皇室の庭園となり、昭和24年に
国民公園として私達も訪れる事が出来るように
なりました。
なので、公園内に色々な施設があります。
まず温室。
訪れた時は残念ながら感染予防の為に閉館中。
初めて訪れた時は見逃していた旧洋館御休憩所。
天皇、皇族方が温室を訪れた時の休憩所として
明治29年に建てられました。
こちらも閉館中。
皇室ゆかりの場所ゆえこちらもありました。
令和の年号が太宰府で詠まれた歌にゆかりが
ある事から太宰府天満宮から送られてた梅。
令和2年2月と但し書きがあったので、まだ
来たばかり…
新宿御苑の新しい顔。
そして公園内の目玉、日本庭園。
なんと見事に刈り込まれたさつきでしょう。
庭師の方の技術に脱帽!
御苑の日本庭園を見ていたら
一昨年、訪れた日本庭園で有名な島根県の
足立美術館の風景を思い出しました。
因みにですが、こちらがその時の足立美術館の
庭園です。
御苑、負けていません!!
御苑のお話しに戻ります(笑)
日本庭園の中で目を惹くのがこちら
旧御凉亭。
台湾閣とも呼ばれ、昭和天皇のご成婚を祝して
在日の台湾の方が寄贈されたとの事。
建物の中から見た日本庭園が圧巻。
まるで屏風絵のよう
沢山歩いたので、ちょと一服。
茶室の翔天亭がオープンしていました。
お土産もあります。
梅雨の晴れ間。
本当に気持ちが良くて思わず芝生にごろん…
空を見上げたらこんなに綺麗な青空。
まさに梅雨の晴れ間。
暫く空を見上げるという当たり前の事さえも
忘れていたような…
両足で雲を挟む…
なんだか空高く飛んで行けそうです。
うーむ、気持ちが良い…
なんと、
この後続けて2日も御苑を訪れてしまいました(笑)
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。