外出自粛に入る前に、図書館で数冊本を
借りておりました。
借りておいてよかった!
自粛の要請が出て、程なく図書館は休館。
大きな書店も休業。
これを読んだら、未読の本、新刊は暫く
読めません。
と思ったら急に借りていた本が貴重なものに
思えてきました。
カッティングエッジはアメリカの推理小説作家
ジェフリー ディーヴァーのシリーズもの。
大ファンでこのシリーズは全作読んでおります。
借りていたこの7冊が自粛中の私の楽しみになってくれました。
実は先月NHKのEテレで放送された
100分で名著をたまたま見ました。
取り上げられていたのは
この状況で俄然注目されている
カミュ−のペスト。
以前放送されたものを急遽再放送。
この状況で読むのと、平時の時に読むのとでは
迫ってくるものが全く違います。
一瞬ネットで取り寄せて読もうかと思ったのですが
考え直しました。
こんな時期だから、元気を貰えるもの、笑えるもの、
ほっこりするものを読もうと…
上の写真の「グランド シャトー」は
大坂を舞台にたくましく生き抜いていく
女性のお話。
まさにこの時期、そのエネルギッシュな生き方に元気を貰いました。
図書館が再び開館するまでは
一気に読む事はせずに、一章ずつゆっくりゆっくり
味わって読んでおりました…
でも読んでいない本は
「ザ・ロイヤルファミリー」の半分のみに
なりました。
来週には自粛が解除されるのではという希望が
出てきました。
解除されれば、図書館は開館してくれます。
それまで残りの半分を大事に大事に読みます(笑)
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