2日目、十和田湖をあとにして
一路八幡平にむかいました。
八幡平は岩手、秋田両県にまたがる台地状火山。
2日目も良い天気
そして東京と同じくらいの酷暑でしたが…
標高1614メートルの八幡平は、さすがに涼しく
素晴らしい景色を堪能しました。
さて八幡平で目に付いたのがこのポスター。
八幡平ドラゴンアイというもの。
5月の下旬から6月上旬にかけての限られた期間
に見られる自然現象。
八幡平の頂上付近にある鏡沼の雪溶けの様子が
竜の目のように見えることからドラゴンアイと
呼ばれています。
その時の天候や積雪量、雪溶け天候条件により
見え方、見える時期が変わるらしいです。
という事で見ることができたら本当にラッキー!
ドラゴンアイ… 綺麗!! 見てみたい…
しばしポスターから目が離せませんでした。
八幡平を少し下ったところにある
泥風呂が名物の後生掛温泉です。
暑い煙りがもくもくと出ておりました。
ここまで来る間にも沢山の
温泉地を通ってきましたが、
日本は沢山の温泉があるのだと改めて
思った次第です。
温泉の泥で作ったオリジナルの温泉パックと
泥石鹸を、思わず購入してしまいました(笑)
泥石鹸は、肌が弱くなければおススメと
バスのガイドさん一押しのもの。
ついでながら、お昼に出たきりたんぽです。
実はきりたんぽが苦手なわたくし、食べられるか
心配だったのですが…
量も丁度良く、しかももちもちしていて美味…
ペロリでございました(笑)
次に向かったのが秋田県にある日本一の水深を誇る
ルリ色に輝く田沢湖
田沢湖に伝わる伝説のたつこ姫の像が
湖のシンボルになっています。
そしてこの日最後の観光地は
今回の旅行で一番楽しみにしていた角館。
1時間半(笑)
個人旅行と違い時間にゆとりが無いのは
ちょっと残念ですがわがままは言えません。
武家屋敷の青柳家とたそがれ清兵衛のロケ地となった松本家の見学に絞りいざ出発!
本当に多岐に渡ってたくさんの
展示品が並んでおりましたが…
面白かったのがこれです。
この駕篭を自由に担いで下さいというもの。
ためしに主人と2人で担いだら、相当な重さ。
ここに人がのったら絶対に持ち上げられません。
私達は駕篭かきには絶対になれません(笑)
最初に見た青柳家とは全く違います。
同じ武士といっても下級武士の生活は
相当に苦しいものだったでしょう。
角館を流れる川です。
土手には立派な桜並木。
角館にはそこかしこに枝垂れ桜の木々が
沢山あります。
桜の季節の角館はそれは見事だろうと思います。
角館のお菓子ですが…
生もろこし、糸切り羊羹、落ち葉かりんとう
などあるのですが…
ガイドさんに勧められて購入したのがこちら。
もっちりまんじゅう。(なんというネーミング)
ひとつ80円のやすさ、しかも凄く凄く美味しい。
種類は9種あるのですが、
もっちり茶まんじゅうがダントツでした。
黒糖の皮に、柔らかいこしあん。
うーむ、もっちり桜まんじゅうも美味しかった…
やはり最後は食べ物の
お話になってしまいました(笑)
さて次は旅の最終日のお話です。
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