2021年06月
2倍楽しめた、高田賢三さんの回顧展
どうしても行きたいと思っていました!
文化学園服飾博物館で今月27日まで開催されている「Dreams-to be continued-高田賢三回顧展」。
賢三さんが生み出した素晴らしいファッション。身にまとう事はできなくてもその美しい色彩とスタイルにいつも魅了されていました。
賢三さんが住んでいらしたパリのアパルトマンはあまりにも素敵で賢三さんのセンスが随所にひかり、トップデザイナーとして歳を重ねられていらっしゃるご様子にはただただ脱帽しかありませんでした。
その賢三さんの1970~80年代の作品100体と写真が並ぶと知り緊急事態宣言が明けるとすぐに飛んでいってしまいました(笑)。
展示されているものは、服飾学園所属のもの。
これも驚きです。
こちらが文化学園服飾博物館です。
初めての訪問です。
新宿駅西口から徒歩10分くらいです。

こちらが、今回の賢三さんのポスター。

博物館の入り口。
賢三さんの回顧展の入り口です。
賢三さんのお写真で飾られております。

この入り口を入ると賢三さんの世界が待っています。

いつもの展覧会と違うのは、作品を熱心に見つつ学校の課題プリントに何やらが書き込んでいる文化服装学院(高田さんの出身校)の生徒さんが多かった事です。
個性的なファッションに身を包んだ若い学生さん達…
賢三さんのデザインした洋服を見ながら、このカッティングが凄いねとか、こんな風な色合わせにするんだとか熱く語っていらっしゃいました。
そんな話しを耳をダンボにして聞いた私であります。
作品そのものを見る事も楽しかったのですがそんな学生さん達の話しが刺激的で、2倍も3倍も楽しめた展覧会でした。
賢三さん、凄いです!
世界中のファッションと日本のファッションを融合させた卓越した才能に驚かされます。
個人的には、ポーランドとロシアのファッション、バルーン風のファッションに強く惹かれました。
コロナウィルスによって沢山の方達の命が奪われましたが、素晴らしい才能も同時に失われた事を改めて思います。
帰りに博物館で売買していた絵葉書が素敵で購入してしまいました。
やはり服飾系の博物館。
こんな素敵な絵葉書がありました。


お洒落な学生さん達に出会える訪れたい素敵な博物館がまた一つ増えました!
ご満悦の主人です!
6月にお誕生日を迎えた主人のお話は既にブログで紹介済みでございますが…
そのお誕生日に息子のお嫁ちゃんから素敵なプレゼントを貰っていた主人です。
日本酒が大好きな主人にこれで大好きな日本酒を飲んでくださいと…

そして昨日は父の日。
お嫁ちゃんから届いたのがこちらです。

父ヒロシの日本酒です。
主人はヒロシなのであります(笑)!
ちびまる子ちゃんの父ヒロシの日本酒を見た私は、大笑い。
お嫁ちゃんの遊び心に完璧に参ったのでした。
御礼の連絡をしたら、この父ヒロシの日本酒は
即完売だったと教えてくれました。
熾烈な競争を勝ち抜き入手してくれたとのこと。
主人の世代は、ヒロシが多いのですよね…
ちびまる子ちゃんのパパだけではありませんね。
ど根性カエルの主人公もヒロシでした!
ヒロシだらけであったような…(笑)
熾烈な競争だったのは当然です。
お嫁ちゃん、よくぞ手に入れました!
頑張りました!
父の日に送ってもらったお酒を、お誕生日に送って貰ったカップに注ぎしみじみと味う主人です。


どんなお味だったかは尋ねませんでしたが、格別の味だった事は確か!
主人にっては最高の父の日だったのでした。
猫好きのご夫妻に見つけました!
以前もブログでご紹介した仲良しご夫妻の
旦那様のお誕生日が近づいております。
主人も私もお誕生日に素敵なものを頂いております。
お誕生日ギリギリなって探しても良いものを見つける事は難しいので、いつもお二人が気に入るものがないかとアンテナを張っております。
ご夫妻は猫ちゃんが大好き。
勿論、可愛い猫ちゃんを飼っていらっしゃいます。
何か猫ちゃん関連の素敵なものがないかと探しおりましたが…
見つけました‼︎
気持ち良さそうに身体を丸めてお昼寝している猫ちゃんのお皿。
私が一目惚れしたお皿です。
ひょうきん猫ちゃんのお茶碗で飲むお茶が
ご夫妻をほっこりさせてくれますように…
何よりこの二つのプレゼントを気に入ってくれますように!
大好きな人との繋がりの大切さを改めて思う今日この頃です。
スクスクと元気に!
3月に長男夫婦に誕生した2番目の孫にずっと会えずにいた主人です。
誕生して2か月目にしてやっと会う事が出来ました!
なかなか手を出す事ができない主人に、私が孫を抱き上げ抱かせてあげました。
最初は恐々と、でも満面の笑みで孫の顔をじっと見つめておりました。

今は赤ちゃんが誕生しても病院では対面することが出来ません。
お嫁ちゃんの実家に会いに行く予定だった日は主人が風邪を引き家でおとなしく留守番でした。
コロナ感染を考えると、なかなか頻繁に会う事もままならず、主人と孫との初対面はのびのびになっておりました。
妊娠、出産もコロナ禍で神経を使います。
年々出生率が低下しているこの状況に拍車がかかります。
この足で、大地を踏みしめ歩く事ができる時は、どうぞ世の中が落ち着いていますように‼︎

孫達が歩む未来は乗り越えなければならない多くのものが待っていると思います。でも一つずつ一つずつ乗り越え、命のたすきをつなぎ続けて欲しいと強く思います。