2020年09月


ウィルスが世界中を席巻する前と後では、
私達の心の持ちようは大きく変わりました。

それは読書にも言える事だと思います。
感情や気持ちがとても敏感になっているので
本を読む事で心揺さぶれる事が
多くなった気がします。

今月最後のブログでご紹介するのは
この2冊。

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医師である知念実希人さんの十字架のカルテ。
精神疾患が疑われる容疑者を精神鑑定する事で
事件の核心に迫っていく…
特に主人公に精神鑑定を学ぶ事を決意させた
過去につながる事件の真相に迫る最終章は凄いです。
精神鑑定の医師が刑事のように
複雑な事件を解きほぐしていく…
それがとても新鮮でした。


そしてこちらがさらに心を強く揺さぶられた一冊。
ディーリア オーエンズのザリガニの鳴くところ。

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家族に置き去りにされつつも、自然や動物の
中に癒しを見つけたくましく生きていく主人公
カイア。

湿地のにおい、吹き渡る風、鳥達の気配を
すぐそばに感じられるほどに素晴らしい描写。

ストーリー展開もさることながら
この生き生きとした自然描写によって
主人公カイアと共にカイアの住む湿地に
一緒にいるように思えました。

ミステリーとしても最高の作品。

最後の衝撃がいつまでもいつまでも
心に残っております。

色々な事を深く受け止められる正にこの時期に
出会えて良かったと思う一冊でした。



先日、こちらのジンジャーシロップを購入しました。

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購入した場所はこちら、最近できたばかりの
渋谷宮下パーク内のイコーランド、シブヤ。


せっかくなので、宮下パークをサクッとご紹介。
宮下パークの入り口付近には、渋谷横丁が…
全国のご当地グルメが頂けます。

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もともとは公園ですから、屋上には有料ですが、
身体を動かして遊べる施設も充実しています。
なかなかでございます。

こちらはボルダリング。

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ビーチバレーやスケートボードも楽しめます。
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奥にはホテル、シークエンスもあります。
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沢山の媒体で取り上げられ、パーク内の
お店が紹介されていますが、私がそそられたのが
次のお店です。

FACE RECORDSというレコードを販売している
お店。懐かしいレコードが沢山並んでいて
嬉しくなりました。
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そしてお店で醸造したワインが飲める
渋谷ワイナリー東京
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ちょっと若い感じのワインですが
飲み口爽やかです。

先日銀座にもあるとご紹介したキットカットの
お店。オリジナルのチョコが作れるのは
宮下パークのお店だけ。
次回は孫と一緒にと思ったのでした。
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並べてある材料を使うとこのようなチョコが完成。
なんだか楽しい!!

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スタジオをジブリのアメリカンブランドが
売買されているこちらのお店もお勧め。
飾ってある紅の豚の飛行機は必見です。
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チラッと見えるのが紅の豚さんです。
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他にも沢山のお店がございましたが、
シロップを買ったイコーランドシブヤが
1番気になったお店。
素敵なものが沢山あります。
ここの推しは世界初のクラフトコーラの伊良コーラ。残念ながらコーラは売り切れだったのですが…
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最初にご紹介したシロップに目が留まりました!
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その横に置いてあったのがこちら。
ジンジャーシロップを使って色々な飲み物が
作れる…
品物だけでなくこういうものが添えてあると
つい買ってしまいます(笑)

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自宅で試したのが言葉にならないとあった
14番です。
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言葉にならないお味とは…
どんなお味か
それは、ひ・み・つ(笑)です。

でも、ちょこっとだけ…
コーヒー、ミルク、ウィスキーとジンジャー
カルーアミルクに近いお味⁈

今年は本来だったら、オリンピックイヤーで
東京に沢山の人が来たはず。

新しい商業施設が沢山の人で賑あう日が
必ずきますね!








連休なかびに、普段は全く好みの違う主人と(笑)
国立演劇場に揃って出かけました。

というのも今大人気の神田伯山さんが出演の演芸会。
そのチケットを奇跡的にも入手。
主人も前々からチャンスがあったら
伯山さんの講談は聞きたいと言っておりました。

というわけで今回は珍しく意見が一致。

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神田伯山さんの実力、揺るぎないのは勿論のこと
これから演芸を牽引していくだろう若手演芸家の
皆様に沢山笑わせて頂きました。

実は本題はこれからでございまして…(笑)
国立演芸会場で頂いた次回公演のパンフレットに
目が釘付けになりました。

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国立劇場の演芸場ゆえ、もともとお値段が安くて
ありがたいのですが、なんとシルバー料金が
記載されております。

注視したのは年齢です。満65歳!!

うわぁ…
私達夫婦もあと数年でシルバー料金です。

ですが、ありがたい気持ちよりも複雑な気持ちの方が
優っております。
ついこの間、映画はシルバー料金となりました(笑)

普段はあまり意識していないのですが…
年齢を重ねた事を気付かされます。
これから、シルバー料金で利用出来るものが増えて
くるのですね。

くしくも、この日は敬老の日でした。
ご覧になった方も沢山いらっしゃると思いますが
朝刊に載っていたドコモのiPhoneの広告。
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三枚ともご自分で撮影と記載がありましたね。
なんと素敵な笑顔!!

シルバー料金に色々思っていた私は
小さい、小さい…

歳を重ねれば、重ねるほどに人を明るく元気に
出来るこんな笑顔で笑っていたい…

同じ新聞でコロナ自粛中、毎朝約2時間半腹筋、スクワットを201回ずつこなして、ウォーキングマシンで
7000歩あるき続けた101 歳の方の記事も拝見しました。
勿論、この方は特別かもしれませんが、元気と
パワーを貰ったのは確かです。


自分が高齢者の枠に近付いたせいかもしれませんが
敬老の日という呼び名を変えて貰えないかなぁ…と
思っております。

明るく前向きに歩いていく笑顔いっぱいの
年を重ねた人達を敬う日。

新しいネーミング、何が良いでしょう…⁈


2月のブログの文楽デビューのお話
覚えていらっしゃるでしょうか?

さあ、これから文楽ざんまいと思っていた矢先
皆様ご存知の如く観劇の全てが休演。

あれから7か月。
残暑が厳しいといっても秋の気配が感じられる9月に
文楽も戻ってきてくれました。

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この写真は国立劇場の裏にあるおうちの
玄関先に植わっておりました。
秋らしい色取りです。


ああ、お久しぶり国立劇場
そして文楽!
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昼の部、2部の「鑓(やり)の権左重帷子(ごんざかさねかたびら)」と夜の部第4部の文楽入門の
「壺坂観音霊験記(つぼさかかんのんれいげんき)」を観ました。
夜の国立劇場は初めて…
個人的には夜の劇場のたたずまいが大好きです。


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初めて観た時は筋を追うのに必死でしたが、
今回はもう少し落ち着いて観る事ができました。
勿論、まだまだ若葉マーク(笑)。

人形遣い三人の息の合った動きの素晴らしさ、
同じ演目でも物語を語り唄う太夫によって
彩りが全く変わること、太棹(ふとざお)と呼ばれる
三味線の圧倒的な力強さ…
歌舞伎とは違う面白さです!

またまた大好きな物に出会えて本当に幸せです。

このような大変な時期に、
幸せな気持ちにさせてくれた文楽、そして
文楽の舞台を支え続けて下さったている皆様に
深く深く感謝します。


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楽屋から出てこられた文楽の方です。
素晴らしい舞台をありがとうございました!







可愛いい動物達。
まるで置物のようですが、
実はこちら、傘の持ち手です。

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傘につけられるとこんな感じ。

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アンティークのような凝った持ち手もあります。

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こちらは遊び心が全開!
アイスクリームのコーンでございます。

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このような唯一無二の傘を作り作る続けて15年。
店舗を持たず注文を受けて1本ずつ手作りする
飯田純久の、イイダ傘店15周年記念展示会、
「翳す」に行ってきました。
場所は南青山のスパイラルガーデン。

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実はイイダ傘さんを知ったのは7、8年前に
もの作りの職人さん達を特集していた
雑誌を読んだ事がきっかけです。

以前、身につけるアイテムで1番好きなのが
靴とお話しした事があったと思いますが…
傘とメガネ(メガネは超度近眼なので)も
靴に劣らず大好きなアイテムです。

こちらは会場に設置されていた傘作りの仕事場です。

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上映されていた傘作りの過程です。
映像で見ると丁寧な手作りの過程が良くわかります。

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その丁寧なお仕事と共に、傘に使われている
和の感じの優しいデザインのテキスタイルに魅せられてしまいました。
デザインも職人さん達がします。

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実はもう何年も前に上の黒のデザインの雨傘と
別のテキスタイルで日傘をお願いしました。
勿論、不具合が出た時にはいつでも修理を
してくださいます。
私も雨傘、日傘の修理をお願いしました。
安いものではないですが、今もバリバリ現役。
生地がへたれたり、薄くなったりすることが
ないのはさすがです。
長く長く使い続けられます。

という訳で新しい傘を買うことがなくなってしまった
のですが…(笑)

今回は15年分のイイダさんの傘を見られる
チャンス!
逃す訳にはいかないと思い足を運んだのでした。


展覧会のチラシに
傘は翳(かざ)すからきていて
翳すは羽からきている。そして街中で誰かが
傘をひろげる瞬間にワクワクし、鳥が羽をひろげる
ようだという言葉を寄せている方が
いらしたのですが…


まさにこれを見るとその通り!
鳥が羽をひろげて自由に空を
飛んでいるようです。

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実は会場を出た瞬間空から雨が落ちてきました。
なんとタイムリー!

まさに持っていたイイダさんの傘を翳しました。
羽をひろげた鳥を忘れてはいけません(笑)

鳥になる事ができたかはわかりませんが…
気分だけは羽をひろげた鳥で家路についたのでした。



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