主人が夜はご飯が要らないよ!と言って
出かけた日。
やった!…と密かに叫んでおりました(笑)
うちに居て、一日中大好きな本を読みまくろうと
決めました。
マスクをして出かける気もせず…
大人しくステイホームすることは感染を広めない
事にも貢献致します。
そうです。
図書館で借りた本は沢山あります。
そして、読み始めたのがこの本。
城山真一さんの「看守の流儀」
刑務所が舞台なのですが、優しさが溢れている
ミステリー。一気に読破。最後のどんでん返しに
驚かされる一冊です。
こちらは著名な医師、鎌田實さんの著書。
読みやすいので2時間も有れば読み終える事が
出来ます。
まさにゆうゆう世代には必読かと…
スクワットとかかと落としが私達にいかに大切か!
タンパク質を取る事、歩く事、口のトレーニングも
わかりやすく解説して下さっています。
本当にシンプルなので誰にでもとりくみやすく、
すぐにやってみようという気になります。
間違いなくやる気にさせられる一冊です!
実はこちらの3冊目は、「看守の流儀」
「スクワットとかかと落とし」を読破するのに一日かかり後日読んだ本なのですが沢山の方達に読んで
頂きたくてご紹介しました。
吉田千亜さんの「孤塁」。
3・11のあの震災の時に新聞、テレビでは
報じられなかった福島双葉郡の消防士の方達の
事が詳細に描かれています。
みずからも被災者でありながら、過酷な状況の中
放射能に汚染される危険と隣り合わせで任務を
追行していく様子が時系列に語られています。
私達はどんな状況の時でも沢山の方達に守られているという事を改めて教えてくれた一冊です。
今年はくじけそうになったり、
めげてしまいそうになる事が沢山ありますが
大変な状況をより良くする為に頑張っている方達が
沢山いらっしゃる事を気づかせてくれました。
ああ、やはり本を読む事やめられません。