六本木の二つの美術展に行ってきました。
一つはサントリー美術館の美濃焼のやきもの展。
以前は瀬戸で製作されたと考えられていた志野焼が
美濃で焼かれたという大発見があってから
美濃焼の魅力が沢山の人たちに知られたとの事。
チラシの写真です。
美濃焼の個性的で力強く、鮮やか色合いに
惹かれました。
特に色鮮やかな赤のお茶碗が素晴らしかったです!
そしてもう一つが国立新美術館のこちら。
新しい展示の仕方が斬新でした。
現代美術家6人よるグループ展。
映像、言葉、写真を駆使しております。
山城知佳子さんの映像作品が面白かったです。
作品の写真撮影もSNS、ブログも、個人の責任に
おいてオッケーというのはびっくりでした。
肖像権侵害には充分気をつけて下さいとありました。
人が写りこまないように配慮して撮った
作品の写真です。
美術展を見終わり、美術館のカフェコーナーで
コーヒーを飲んで見上げると
目に入ったのがこちら。
窓や枠が額縁のようで、風景も一つの作品の
ようだと思いました。
木々も色づいております…
秋も深まっていますね!