映画監督の木村威夫さんの展覧会に行ってきました。
展覧会の会場は国立映画アーカイブ。
京橋駅の近くにあります。
いつも気になってはいたのですが
伺うチャンスがありませんでした。
頂いたチラシです。
なんと国立アーカイブ
昨年、日本で6館目の映画のための
国立美術館になったとのこと。
またひとつ行きたいと思う美術館が増えました。
こちらもチラシです。
注目の新人監督による映画や
もう一度見てみたいと思う
映画が上映されるホールです。
下は映画の歴史を辿ることのできる展示です。
映画の初期の頃は、
歌舞伎役者さん達が活躍されていて
貴重なフィルムや資料を拝見出来ました。
歌舞伎好きとしてたまらない映像!
こちらは木村威夫監督の展示のチラシです。
現在のようにCGがない時代です。
監督自身がセットを考えスケッチして
セットを作りこんでいく。
なんという贅沢。
映画の映像が流れていたのですが
深みと味があります。
1944年以来60年以上にわたって活躍された
木村威夫監督。
作品は沢山あってここで列挙するときりが
ないのですが…
陽のあたる坂道
肉体の門
ツィゴイネルワイゼン
忍川
父と暮らせば
私が思い浮かぶ映画ですが
本当に沢山の素晴らしい作品があり
ここでは挙げきれないのが残念です。